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【1-StopJapan翻訳者コラム03】翻訳者になるにはどんな準備が必要?

みなさんこんにちは。1-StopJapanです☺

1-StopJapan翻訳者コラムでは翻訳の現場から翻訳や翻訳業界のことについてご紹介しています♪

 

第3回のテーマは『翻訳者になるにはどんな準備が必要?』です。

 


 

翻訳者志望の2人を例に出して考えてみましょう。
中国で大学を卒業したAさんは中国語、英語、日本語が堪能です。
各言語で書かれた本の読解、作文も問題ないレベルです。長い留学生活で母国語の表現が少したどたどしくなった部分はありますが
誰よりも早い速度で多様な言語を理解することが可能です。
趣味が旅行であるAさんはノートパソコンさえあれば世界のどこででも仕事をすることが出来る翻訳者という職業に魅力を感じています。

一方、国文学科を卒業したBさんには特別な趣味があります。
国際児童福祉のボランティアに興味があったBさんは、団体を通じて子供たちが英語で作成した手紙を日本語に翻訳するボランティア活動をしてきました。
Bさんは子供たちの考えやことばを母国語に翻訳する仕事に興味を持ち、世界各国の絵本を翻訳出版したいと思っています。

 

さて、この2人が翻訳者になるには果たしてどんな準備をしなければならないでしょうか。

 

就職活動をする際に一番大切なことは企業や仕事について理解することです。
求められる経験、そして仕事の内容を知ることで、個人が備えていなければならない力量と視点、能力が分かります。

では翻訳者の業務における重要能力とはなんでしょうか。
・原文言語を翻訳言語に言い換える能力
・与えられた情報を正しく理解する背景知識
・プロジェクトに対する責任感
この3点が翻訳者に求められる能力です。
それだけではなく、文学翻訳、映像翻訳、機械/技術 翻訳、医学専門翻訳等数多くの分野から自分の専門分野を選択するのもまた重要です。
すなわち自分自身がどんな分野の知識と経験を持っているのか把握する自己探求も必要になります。

 

Aさんは早い速度で原文を理解することができますが、文章能力が不足しているので母国語の勉強をして能力を付けることが必要です。
また、Aさんにはまだ専門分野が無いので自分が興味があったり、自信のある分野を選んで勉強しなければなりません。
副専攻で化学を専攻していたAさんは化学、医学に分野をしぼり、背景知識を勉強しながら関連経歴を積んでいくことにしました。

一方、Bさんは確実な分野を決めていて作文の練習もこつこつしてきました。
しかし原文を正確に理解するために原文言語の勉強の継続が必要になります。
そしてこれからはボランティアではなく事業的観点から翻訳に接近しなければなりません。
長期間にわたってモチベーションを保ちながら巨視的な視点を要する長期プロジェクトに自分が向いているかよく考える必要があります。

 

2人は本格的に履歴書を書く前に自己探求をはじめ、自分だけの経歴を積むことが必要であると言えます。

これ以外にもさまざまな基準によって翻訳者としての自身の能力をチェックすることが出来ます。
まず自分を分析して方向を設定することが適性にあった分野の専門翻訳者になる近道なのです。

 


 

いかがでしたでしょうか!?^^

次回の翻訳者コラムもお楽しみに♪

 

 

過去の翻訳者コラムもご覧ください。

★第1回翻訳者コラム『映像産業の変化とデータ転送技術の関係』
★第2回翻訳者コラム『韓日翻訳の難しさ』

 

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