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Google翻訳は使えない??機械翻訳の落とし穴

みなさんこんにちは。1-StopJapanです☺

2016年にニュートラルネットワークを使用した翻訳アルゴリズムを導入し、精度が飛躍的に上がったと注目されるGoogle翻訳。機械翻訳がここまで来たか!と感心された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

便利で手軽に使用できるGoogle翻訳ですが…意外な落とし穴があるんです!

特にビジネスに使用する文書を翻訳する場合にはいくつかのリスクがあり、注意が必要です。どんな点に注意しないといけないのか見ていきましょう。

 

誤訳に注意

機械翻訳の進化には目を見張るものがあります。簡単な内容であれば、ごく自然な文章に訳してくれます。しかしいくら精度が上がったといっても、機械翻訳の正確性においてはまだまだ十分とは言えません。思わず笑ってしまうような誤訳がSNSなどで話題になっていることも…

個人で使用する分には問題ありませんが、ビジネスの場で必要な文章となると正確性が重要になってきます。誤った翻訳は誤解を生み、のちに大きな問題に発展することさえあります。

誤訳といっても様々で意図する意味と全く違う意味の文章に翻訳されることもあれば、意味は伝わる文章であっても言い回しが不自然で相手に不快感を与えてしまう文章に翻訳されることもあります。後者の場合は、一見きちんとした文章に見えてしまって誤訳であるかが判断しずらいのが問題です。すべての言語、文章には文脈があり、機械にはまだまだ文脈を読み取るのは難しいのです。

 

セキュリティー問題

Google翻訳に限らず、すべての無料クラウドサービスを利用する際には情報漏洩のリスクを考える必要があります。インターネット上で翻訳を行うため、 インターネット経由で情報が漏えいしてしまう可能性や、翻訳したデータが機械翻訳サービスを提供している会社に使用される可能性があります。 特にビジネスの書類等に関しては取引先の企業にも被害が及ぶ恐れがあるので、情報の取り扱いには十分に注意しなければいけません。

記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、2015年に無料の機械翻訳サービスで翻訳したデータが外部に流出したという事件がありニュースになりました。

このように、無料の機械翻訳サービスを利用すれば外部に流出する可能性があるので機密性の高い文書やメールを翻訳するのには適しません。

 

翻訳者にしかできない翻訳

機械翻訳が発達した現在でも多くの場面で翻訳者が必要とされる理由は、機械にはできない生きた翻訳が可能であるからです。

翻訳者は依頼される文章の文脈を読み取り、その背景や読者が誰なのかを考慮しながら翻訳を行います。

翻訳は機械的な言語の置き換えではなく、言語と言語の間に存在する文化の差を埋めながら正しく伝えることです。それは知識と経験を持つプロの翻訳者にしかできないのです。

マニュアルなどの翻訳であれば正確さが重要になり、誤訳や訳抜けに細心の注意が払われます。そして商品の広告宣伝のための資料などであれば正確さよりもローカライズや読者の心理を考えた翻訳が必要になります。そして校正などのプロセスを経て出来上がった翻訳は「人にしかできない」翻訳であると言えます。

 

 

このようなリスクを理解した上でうまく利用すれば非常に便利な機械翻訳。

しかし、現時点では機械翻訳は決して翻訳者の代わりにはなり得ません。特に正確性が重要になるビジネス文書や、専門性の高い分野行間を読んで適切な表現をすることが求められる芸術性が高い分野などの翻訳は翻訳会社に依頼することをお勧めします。

 

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